事例紹介[No.011] 中高年の方に多いお悩み「歩きにくさ」
[お悩み・症状]
歩く時に前かがみになってきて足も出し辛く、歩きにくい。
腰が重たいような感覚がある。
[年齢]
80代女性
[ご利用コース]
整体60分コース
[お悩み・症状の変化]
50代以降は歩く速度が低下すると言われています。
50才以降歩く速度が落ちる!中高年におすすめ「ファストウオーキング」の正しい方法 (1/1)| 介護ポストセブン (kaigo-postseven.com)
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また歩く速度だけでなく、バランス感覚や歩く姿勢なども気になってくる方が多いのではないでしょうか?
このお客様の場合、まず施術前に姿勢チェックを行いました。
立ち姿勢では、頭が前に出て、膝が曲がって伸びきらない姿勢になっていました。
頭が前に出てしまう姿勢では、頭の重みを「首や背中、腰で支える」為、この部分に痛みなど症状が出やすい様に思います。
このような原因で不調が出ている場合は、辛い部分をどれだけマッサージしても改善し辛く、「姿勢改善」を取り組んでいく方が近道となることが多い様に感じます。
頭が前に出てしまう姿勢の原因はいくつかありますが、代表的なものに「足腰の筋力低下」が挙げられます。
足腰の筋力低下 ➡ 歩幅が狭くなる ➡ 前かがみの姿勢
改善の為には、
長期的には「トレーニング」をし、短期的には「ストレッチや整体」がオススメです。
弱っている筋肉にはトレーニングで引き締めを行い、姿勢維持で頑張りすぎている筋肉には整体で筋肉を緩めていくことで体のバランスが取れてきます。
当店では姿勢チェックを行い、整体とトレーニングが同時に受けられるコースもございます。
ぜひお困りの方はご相談下さい。