ダイエットに潜む危険!「食べたら太る」について全米NESTAトレーナー解説【施術実績18年】

 

これは比較的女性の方に多い印象があります。

食事量を減らす体重管理は、一見わかりやすく取り組みやすいようで、お客様の中でも取り組まれている方が多いです。
中には「食べたら太る!」と強い固定概念をお持ちの方もおられます。


しかし、パーソナルトレーニングコースの食事指導を行っていくと、「基礎代謝」という生命活動に最低限必要なカロリーを下回っている事も少なくありません。

 

 

このような習慣が続くと「省エネ体質」になっていきます。

「省エネ」と聞こえはいいですが、心臓を動かしたり、呼吸したり、消化したりという「最低限のエネルギーが体内にない状態」のため、様々な問題が出てきます。

例をあげると、
・ホルモンバランスを崩す。
・ケガや故障しやすい。(骨折、筋肉や骨膜の炎症)
・精神状態に影響。(情緒不安定、イライラ)
・無月経、貧血になる。



またこのような体質になってしまうと、体の消費エネルギーが極端に抑えられてしまい、「少しでも食べ過ぎたら太る」ということになります。
つまり、「食べたカロリーを消費する力」が弱くなっているということです。

 

固定概念の背景には、「食べたら太る」という経験が影響していると思われますが、食べる量だけで調整しようとすると悪循環から抜けられません。
また、健康からもどんどん遠ざかってしまいます。


この省エネ体質から抜け出すには、
・適度な運動習慣。
・「チートデイ」のように、体重の事は考えずに好きなものを食べる日を作る。

・食事管理
などの取り組みが有効です。



当店パーソナルトレーニングコースでは、整体やトレーニングだけではなく、食事管理も併せて提供しています。
決して無理な制限はなく、「食生活を整えていく」ような食事指導を行っています。

トレーニングと食生活の両方を提供することで成果を感じていただいております。
ぜひ、当店にご相談ください(^^)


※表の基礎代謝量は平均的な推定値です。この数値は厚生労働省のe-ヘルスネットより引用しています。当店ご利用時は安全面に配慮し、個別に算出しています。


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