腰のだるさ、痛み。骨盤矯正で改善へ!【施術歴18年の整体師兼パーソナルトレーナーが解説】

事例紹介[NO.009]腰痛

[お悩み・症状]
普段、デスクワークが中心。慢性的な腰痛がある。
腰痛と言っても、「腰から背中にかけて広範囲のだるさ」「腰のあるピンポイントの痛み」がある。
趣味でバイクに乗る事も多く、長時間の運転は腰が辛い。

[年齢]
50代男性

[ご利用コース]
整体60分コース

[お悩み・症状の変化]
施術前のゆがみチェックでは、「上体を反らした時」に腰痛が強く出ました。

そして、この痛みがどこが原因で出ているのかを調べていくと、
「股関節の前側の筋肉」に問題がありました。


特にデスクワークなどで座り姿勢が多い人にこの問題が多い印象です。

座り姿勢は、股関節前側の筋肉が硬く、縮む体勢になります。
縮んだままで伸びる事がないと、そのまま固まってしまい、その硬さが骨盤をゆがませてしまいます。

この図の様に、いわゆる「反り腰」のような状態を引き起こすことが多く、腰痛の原因になります。

デスクワークに限らず、
前かがみの姿勢が多いとこの状態になりやすいです。
例えば、
・長時間、台所に立つ。
・1日の中で座っている時間が長い。
・座って草むしりを行う。
・畑仕事をする。
・座っている時は、足を組む癖がある。
・バイクや車の運転時間が長い。
・シルバーカーやショッピングカートを押して歩く。
・作業台の前で立って長時間作業をする。

このような日常習慣から、股関節の前側に柔軟性がなくなった状態だと、姿勢を崩して体を動かすことになるので腰に負担がかかってしまいます。
典型的な例は、「歩く時に姿勢が前かがみ」になります。

もし、自宅でセルフケアを行う場合は、股関節の前側を伸ばすようなものを選ぶと良いです。
筋肉でいうと「腸腰筋」になります。

腸腰筋の効果的なストレッチ集|筋肉を伸ばす簡単な柔軟体操10選

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年齢や体力、体型などで自分にあったものが一人ひとり違いますので、トレーナーや施術家、医師等の専門家に相談される事をお勧めします。
当店でもこうしたお悩みでご利用頂く人が多いですので、お気軽にご相談ください。


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