コロナの行動制限も緩和しつつあり、最近になって「1万歩歩いた」などと聞くことも増えてきました。
今までの運動不足があってか、急な運動をしたことで膝や腰、腕、首などの症状が増えています。
「今までやってていた事だから大丈夫」と油断せず、少しづつ運動量を増やすのがベストです。
あるテレビ番組ではよく「筋肉は嘘をつかない」と聞きますが、このコロナ禍の2年程は、体に与える影響も大変大きいです。
「日にち薬」という言葉もある様に、基本的には体を痛めてからの回復には時間がかかかります。
予防のポイントとしては、「あれ?何か、いつもと違うな」と感じる事があれば、その感覚を大切にすることだと思います。
そして、その感じた事をそのままかかりつけの先生やセラピストに伝えて、一緒に対策を考えていくことが予防で重要な事だと思っています。
「今は痛くないけど、朝起きた時が…」とか、「ある体勢の時だけ痛い」とか。
診察室では痛くなくなっている何てこともよくある事ですし、「こんな事くらいで…」と思わず、ぜひ伝えてみて下さい(^^)