スクワットの時、膝や腰が痛い。マッサージで改善しないポイントとは?【整体師兼トレーナーが解説】

事例紹介[NO.005]膝痛でスクワットできない

[お悩み・症状]
膝のお皿周りの痛みがある。
親の年齢を重ねる姿を目の当たりにして、足腰の重要性を感じ、何か運動をしようと思い、ダイエットも兼ねて1~2年前からピラティスに通っている。
しかし、膝の痛みが以前からあり、思うように運動できず、ピラティスの時間の大半をマッサージで終わってしまい、あまり運動の効果を感じない。
スクワットは痛みがある為、1回2回が限界。

[年齢]
60代女性

[ご利用コース]
パーソナルトレーニング60分初回体験コース

[お悩み・症状の変化]
施術前に体の状態を確認したところ、スクワットは痛みで2回がやっとという状態でした。
そのスクワットのフォーム(姿勢)チェックと当店独自の検査方法で、「股関節」「太ももの筋肉」に問題がある事がわかりました。

パーソナルトレーニングやピラティス・ヨガ教室等でトレーナーにフォームを見てもらう時、柔軟性や可動域をチェックされる事は多いかと思いますが、この方の場合はそれだけでなく、「筋肉の滑走性」に原因がありました。

【滑走性とは、筋肉同士の滑りを良くすることで高まる。潤滑油みたいなイメージ。】

 

そして、マッサージやストレッチではこの「滑走性」は改善しません。

「滑走性」を高めるための専門的な施術が必要になります。

このお客様は、施術のあとにスクワットをして頂くと、10回まで痛みなくでき、喜んでおられました。

  

[同じお悩み・症状でお困りの方へ]
体の負担にならない安全なフォームで、各関節や筋肉の「柔軟性」「可動域」「滑走性」を高める事で、60分の中でこのような変化を感じて頂くことが出来ました。
施術の中で体感頂くことは個人差があるものの、「痛みで運動を諦めず、体を動かせる喜び」を感じていただけた事は、トレーナー・施術者としても大変嬉しかったです。

この事例から言える事は、単に「硬いところをストレッチしましょう」「もみほぐしましょう」では、解決しない事もあると思います。

あなたの体に必要なのは、「柔軟性向上」なのか、「可動域改善」なのか、「滑走性向上」なのか、またはそのすべてなのか?
身体に合ったものを選ばれる事が大切かと思います。

お悩みの方は、こうした点も踏まえて選ぶ基準の1つにしてみてください。
また、当店においては、お気軽にご相談下さい。


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