こんにちは。
あすへのチカラ整体院の院長で活力クリエーターの前田です。
さて早速ですが、あなたは「枕があっていないのかな?」「布団が合っていないのかな?」と悩んだご経験はありませんか?
私自身も、今までに何回も枕や布団を買い替えたことがあります。
なぜ買い替えるかと言えば、
そんな痛みから少しでも楽になりたくて、寝具の買い替えを考えていました。
しかし、何度買い替えてもなんとなくしっくり来ない…そんな日々が続いていました。
考えてみれば、痛みから楽になりたい気持ちから、
痛みを感じるその時が、たまたま起き上がる時や寝ている時だったりするので、
何となく「布団かな?」「枕かな?」となっていたのかな?と今になって思います。
(専門分野ではありませんので、詳しくはリンク貼っておきます(^^;
原因帰属理論とは?心理学的視点で理論や分類について解説! (direct-commu.com))
しかし、寝具の買い替えをすべて否定しているのではなく、
もちろん、寝具を変える事で起き上がりが楽になったりする事はあります。
例えば、床や畳に敷く布団からベッドに変えると起き上がりなど格段に楽になりますし、低反発から高反発に変えても起き上がりは楽になりやすいです。
分かりやすく言えば、介護などではベッドを利用する事が多いですよね?
ライフスタイルに合わせた寝具選びは重要だと考えています。
普段同じ寝具で寝ているのに、
「あわない」というのは寝具が悪いというのではなく、
自分の体のバランスが変化している可能性があります。
(参考:正しいまくらの当て方|オーダーメイドまくら|Sleep Shopまくら屋|オーダーメイドまくらとふとんの専門店、安眠と快眠をお届けします (makuraya.jp))
この図では、布団や枕に体重がかかる割合が示されています。
【第1位】骨盤部:44%
【第2位】背中や肩:33%
【第3位】脚:15%
【第4位】頭:8% (目安)
例えば、
・最近あまり歩いていない。
・リモートワークになり、机やイスがいつもと違う。
・家事の時間が長く中腰が多い。
など、こんな方に当てはまりそうです。
例えば、
・まとめ買いなどで、重たいものを持つ。
・腕をよく使う。
・力仕事をする。
・掃き掃除や拭き掃除で腕を使う。
など、がありそうです。
体重分散の割合なので、増える所があれば、減るところもあります。
もう少し具体的に言いますと、
股関節の所で骨盤が前に傾き、それを上半身で起こしているので、
腰の部分では反り腰になっている人もいます。
また、背中や肩にかかりすぎる人は、
首と背中の付け根(背骨)が後ろに出っ張っていたり、
胸部が下がり、胃を圧迫する様な姿勢になりやすいです。
買い替えの検討ももちろん重要ですが、
※2021年3月末でキャンペーンは終了しています。